体重を減らすために、置き換えダイエットを継続して行っているという人がいますが、置き換え型のダイエットは身体が順応すると体重が減りにくくなるという注意点があります。
その為、置き換えダイエットをしていて、一度停滞期に入ってしまうと、そこから抜け出すのは大変なことになります。
一定期間続けているとダイエットの効果が実感できなくなるという点では、置き換えダイエットの効率はいいとはいえません。
置き換えダイエットに向いている人とは、現在の体重より5%減を目安に、以後はその体重を維持したい人向きです。
もし、5キロ以上の大幅な減量を実現したいと思っているなら、置き換えダイエットではないやり方のほうがお勧めです。
積極的に体を動かして体脂肪の燃焼を促進しつつ、サポート的な意味あいで置き換えダイエットをするなら、いいやり方です。
日々の食事を置き換えダイエットにするのではなく、週に数回のダイエット食を摂ることで、体重のコントロールをよりしやすい状態をつくれます。
しかも、年中食事を我慢しているわけではなく、補助として週に数回程度行うだけなので、ストレスが溜まり難いというメリットがあります。
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ストレスが蓄積しやすいと、ダイエットを長期的に続けにくくなるものです。
補助的な位置づけでのダイエットなら、それほど必死になってやらなくてもいいので、友人や会社で飲みに行くことも、ほどほどなら問題ありません。
ノルマを決めて毎日のように実践するような置き換えダイエットだと途中で挫折してしまう人もいますが、今日はしようと決めた日だけやる方式なら、長期間の取り組みも可能です。
きちんと決めておかないと、置き換えでの食事をする機会を逃してしまうという人は、事前に曜日を設定して、置き換えダイエットに取り組みましょう。
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